meg’s blog

愛も、自由も、全部欲張りに

無料サービスは、炎上しやすい。『○○し放題』も似た性質があるかも!

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どーも、めぐみです。

もしあなたが独立しようと考えたことがあるなら、
自分のサービスをどれくらいの値段で提供するか
迷ったことがあるのではないでしょうか。

自信がない人や、お金に対して苦手意識がある人は
自分のサービスに見合う価値よりも低い値段設定にしがちです。
そうでなくても、初めてやるジャンルのお仕事であれば
少しでも集客を増やしたいから
競合のサービスより安い値段で提供したいって考える人も
中にはいるんじゃないかなと思います。

自分のサービスの値段の価格設定をしようという人向けに
記事を紹介します。

絶対に無料にしてはいけないコンテンツを東村アキコ漫画『ヒモザイル』から考えてみた | らふらく^^ ~ブログで飯を食う~
laugh-raku.com

賛否を呼びそうなコンテンツを有料にすべきと思うのは、無料で集まる人間ほど文句を言うからです。
よく聞く話ですが、無料に群がる人間の質は低くて、ちゃんとお金を払ってくれる人はその逆なんです。

これを読んで思ったんですけど、
日本は特に無料で色んなことを要求する場面が
結構見受けられるような気がします。
海外よりも多いのではないでしょうか。
マックのスマイル0円とか、サービス残業とか。。。


無料でいいものを提供しようとする行為は、
ストレス多くて、時間的・金銭的にもきついことです。
「お客様は神様」なんて言葉が昔流行ってましたけど、
わたしはNO!

安い価格で、多くを望むのはありえないです。
対価を払うことで、それと同等のサービスが受けられる。
働く人も、自分がターゲットにする層を絞る権利があるし
しっかり絞っていく必要があります

無料にするってことは、
例えるなら「どんなお客さんでもいらっしゃ~い」
ばーん!って玄関先でお店を開いちゃってる状態。
それだと、悪意を持った危ない人やクレーマー
フラッと訪れる可能性高くなりますよね。

炎上してしまうかどうかは運要素もあるけど、
仕組みを整えることで防げるものもあります。


長々と書きましたが、言いたいことは一つ!
単価が高いお客さんを大事にするほうが
ビジネスとして合理的
です。


また、これは個人的な感覚なんですが、
無料に群がる人間の性質に、
「○○し放題が好き」ってのもあるように感じます。

どちらも、「どこまでいっても満足感が得られない」
根底にある気がしてなりません。
そういった人たちは、求めるものがとめどないんですよね。
際限なく求めれば、不満だらけになってしまうのは当然だと思います。


この記事を書いた、らふらくの鈴木さんは、
ウェブはバカと暇人のもの』の著者・中川淳一郎さん調べから
ネットで炎上しそうなネタを具体的に紹介しています。
無料で公開すべきじゃないコンテンツは、以下の通り。

・出産・子育てママへの批判
・赤ちゃん・子供・高齢者・妊婦批判
・低学歴への意見
・人気内定先の開示
・高年収の開示
・特定居住地の批判
・特定都道府県の批判
・特定職業への言及
・「社会的弱者」への言及。「態度が悪いロクでなしの弱者」であってもアウト
・貧乏人への批判
第一次産業への批判


この一覧を見て、わたしが受けた印象は…
弱者に対して何か言おうものなら、
気に入らなかった人たちが
匿名をいいことに炎上させるって感じなのかなと。

どのネタにも嫉妬、羨望といった気持ちを
掻き立てる要素があるような感じがします。
攻撃的で暇を持て余している人たちからすると
炎上をさせる恰好のターゲットになるようです。



どうでしょうか。
サービスの価格って意外と重要。

こういった研究(ワインの良し悪しが見分けられない本当の理由 | ライフハッカー[日本版])もあるくらい、商品の価格と人間の感じ方って密接に関係があります。

www.lifehacker.jp


自分の提供しようとするサービスの競合が
どれくらいの価格設定なのか一度調べてみましょう。